まめごと。

みけ まめと申します。 まめの秘め事のようなものを言葉でを書いて賑わせたい。

カメラを止めるな!観ました(ネタバレ無し)

 

ネタバレできないので、月並みで当たり障りのない程度のコメントで大変失礼致します。

 

 

しかし本来ならば筆舌に尽くせない内容であり、またこの感動を伝えようとすると、少なからずこれから観ようと楽しみにされている方には、私の感想が邪魔になり純粋な気持ちで観て楽しんで頂けなくなってしまう。

 

と、危惧してのこのような形である事を、どうかご承知頂けると幸いでございます。

 

 

 

また、本来ならばこのような言葉すらも避けるべきであり、目に入ってしまうだけで精神的に差し障りがあり、鑑賞に支障をきたしてしまうかもしれません。

 

 

私の作品への言及は、妨害になり「実に不都合だ」と思われる方もいらっしゃる可能性も考えました。

 

しかし、やはり私の言葉により作品に関心向けられ、興味を持つきっかけになればと思いiPhoneのタッチパネル式の液晶ディスプレイでのスライド操作を手にしている次第でして、実に頭痛の痛い思いでございます。

 

 

 

 

そもそも、そうまでしてなぜ感想を述べたいのかと申しますと、小学生の頃には皆様も「読書感想文」として夏休みの課題にされた方も多いのではないでしょうか。

 

 

かの課題に毎年夏休みいっぱい悩まされ、とにかくあらすじや前置きで行数を稼ぎ、なんとか2枚以上3枚以内という作文用紙を埋める作業でとりあえず提出するという蛮行を行なっていた身と致しましては「夏が私にそうさせた」というほかないのでございます。

 

 

 

 

読書感想文とは、恐らく心の成長を願った教育機関の知略なのでしょう。

 

大人になった今、SNSが生まれ様々な人達と関われるようになり、意見や感想などを自由に書けば、誰とでも争いや対立が頻発するような日々を目の当たりにしております。

 

そういった日々に疲れ、なんだか自由に書けた読書感想文が懐かしくなった次第でございます。

 

 

意見がぶつかるなどを避けるようになり、柔軟性に富む賢い方ほど、ふわっとぼんやりした言葉で衝突を避けお茶を濁すように感じます。

 

 

 

話が少しズレましたが、とにかく私の感想により作品への興味を持って頂けましたら幸いです。

 

 

最後になりましたが、皆様のご活躍とご健康を心よりお祈り致します。

 

 

 

 

 

 

 

 

映画とても面白かったです。